【思い出】赤ちゃんの時、深夜に高熱が出た息子
最近ふと息子が大きくなったなと思うことがあったのですが、息子は標準体重を500gほど下回って生まれてきたので低出生体重児でした。
大人にとってはたった500gされど赤ちゃんにとってはとっても大きな500g。
出生後そのまま体重管理のためNICUへ入院になりましたが、幸いにも大きな問題を抱えることなく退院できました。
医師からは同級生に追いつくには1年はかかるかもしれないと言われたのですが、なぜか半年で追い越してしまった息子。
これはきっと主人の兄弟はとても大きいので主人側の遺伝子のおかげかと思うのですが………。
それから9ヶ月頃に40度前後の高熱を深夜に出してしまいました。
その日の日中に風邪の気配があったので受診はしてたのですが薬が全く効かない。
どんどん上がる熱に、全く効かない薬にお手上げ状態の私は、
救急外来に電話して、指定の病院に受診しました。
そこで言われたのが、
ハーフだからか、体がしっかりしていて通常の量じゃ効かないのかもしれない。
とのことでした。
通常の倍量の処方でなんとか解熱し始めた息子。
朝方やっとホッとできました。
体重によって、薬の効きづらさはあるとは看護師の知識としては知っていましたが
日中に受診した病院でもしっかり体重を測り、調節してもらった薬量なのに、
体重だけではない要因で個人差があるのだと改めて学んだ日でした。
今では息子は手足口病やアデノウイルスのような感染症以外はたま〜にしか熱を出さない元気な少年に育ってます。
娘の場合は?
娘の場合はぎりぎり出生体重は足りないものの、息子のようにNICUなどに入院することはなく退院しましたが、その後1歳になるまでの間は頻繁に熱を出す子でした。
生後4ヶ月で気管支炎になってしまい入院もしました。
娘の場合は当時、息子と違い体型は割と小柄で、おとなしい子でした。
何かと熱を頻繁に出すので、市販薬もよく使っていたのですが、使ってみて分かったのが、
娘は市販薬でさえよく効くのです。
小柄といえど、息子に比べてということなので、
体重が平均より大きく下回っているわけでもないのですが
個人差って大きいんだなと改めて実感しました。
そんな娘も今は発熱の頻度はガクンと落ち、元気でやんちゃな娘に変化しました。
お淑やかな女の子だと思っていたんだけどな……。
という思い出でした。
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