小さいシミやイボ治療

医療

シミや老化によるイボとウイルスによるイボの治療

最近ふと自分の手を見たときに、ああそういえばシミ焼いたんだったって思い出したので、
そのことについてお話しします。
私の場合はシミですが、イボも同様の治療を行います。
外来で働き始めるまではシミって聞くと私的にはレーザー?って言葉が頭に思い浮かんでいたのですが、小さなシミは液体窒素で対応できるようです。
液体窒素で皮膚を焼いて、火傷が治ったら頃に再診して、シミの状態を見て治療を継続するか医師が判断します。
私の場合は3mm程度のシミを何箇所か1度だけ焼いたのですが、今はよく見るとわかる程度に薄くなりました。
継続したいところですが、現在日本にいないため
帰国したら、また焼きに行こうと思っています。

イボの場合も同様に液体窒素を使います。
言葉で表現するのは難しいのですが、びろんと1〜2mmほぼ飛び出たイボは医師によっては滅菌されたハサミで切ることもありますが、ウイルスによるイボは必ず液体窒素で焼きます。
というのも液体窒素で焼かないとウイルスが他の部位に移ったり、他の人へも移ってしまいます。
うつらないように、ウイルス性のイボと言われたら、タオル、バスマット、スリッパなど他の人と共有するようなものは個別で使いましょう。

病院(クリニック)によって違う液体窒素の使い方とおすすめ

液体窒素を使用すると言っても実は病院によって使い方が異なります。
スプレーのようにして患部へあてる方法や綿棒などに塗布して患部へ直接綿棒を押し当てる方法があります。
私はスプレーを使用する病院に行ったことがないので、その感想などは書けませんが
以前勤めていたところの医師に聞いてみたところ、綿棒よりも効果が薄いとのことでした。
しかし、綿棒を押し当てて焼く方法は結構痛いです。

私的には短期間で治したいので綿棒を使って焼く方法がお勧めです。

焼いた後は

皮膚が擦れたりすると痛いので絆創膏をつけておくといいと思います。
医師の判断によって次の受診日が決められますが、特にウイルス性のイボの場合は次の受診日には必ず受診した方がいいです。その日が難しい時は日にちをずらしてもらって近いうちに受診してください。
1度治療しただけではなかなか死滅しないため何度か通院しますが、間が空きすぎると今度はウイルスが増える可能性があります。

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